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CAD(キャド)って言葉、聞いたことありますか?私も、この副業に出会うまでは、まったく知りませんでした。かんたんに言うと、「パソコンで図面をつくる道具」のことです。図面っていうのは、建物や設備の設計図みたいなもの。「電気設備CAD」は、その中でも電気の配線や、照明・コンセントの位置を図面にするときに使います。名前だけ聞くと、なんだか難しそうですよね。でも中身は、思っているよりシンプルです。CADって、実は「絵を描く」道具じゃないんです。決まった記号を、決まった場所に置いていく。そういう道具なんです。絵心とか、センスは、正直まったく要りません。この記事では、私が実際にどう始めたか、書いていきます。どのくらいの収入になったかも、そのまま書いていきます。数字も、失敗した話も、かざらずに書いています。
きっかけ
きっかけは、なんとなく副業を探していたことでした。正直に言うと、最初から「CADをやろう」と思っていたわけじゃありません。在宅でできる仕事を、片っぱしから調べていた時期があって。その中で見つけたのが、「電気設備の図面を描く仕事」でした。最初に思ったのは、「私には関係ない話だろうな」でした。図面とか、設計とか、専門的すぎる響きだったので。でも調べていくうちに、気づいたことがありました。未経験からでも入れる入り口がある、ということです。いきなり図面を描くんじゃなく、「図面を見て、使う部材の数を数える」そんな、簡単な仕事から始められるみたいだと。なんと、A3の紙から、〇が書かれている数を数える。それだけでした。これなら、今の自分にもできるかもしれない。そう思ったのが、始めたきっかけです。
始めた時の私のスペック
会社員として働きながら、この副業を始めました。CADの経験は、ゼロでした。パソコンは仕事で使う程度で、図面を描いたことは一度もありませんでした。電気の知識も、まったくありません。資格も、まだ持っていない状態からのスタートでした。「今から新しいことを覚えるなんて、無理かもしれない」正直、何度もそう思いました。それでも始められたのは、覚えることを欲張らなかったからです。いきなり全部を理解しようとせず、「今できることだけ」に絞って進めました。
用意したもの
最初に揃えたのは、この3つだけです。
- パソコン(もともと持っていたものを使用)
- CADソフト(最初は無料のJw_cadから)
- 電気設備図面の基本がわかる教材
教材は、図書館でも借りられます。ネットでも、買うことができます。専用の有料CADは、最初は買いませんでした。理由はシンプルです。受注できるかもわからないのに、高いソフトを買うのはリスクが大きいからです。案件が取れて、続けられそうになってから、専用ソフトに切り替えました。パソコンを除けば、初期費用は0円から3,000円くらいでした。でも、ここまでにかかった時間は6か月です。なぜなら、何も知らないからです。知識がなくてもできるって、知らなかったからです。知っている人が、まわりにいなかったからです。これを読んでいるあなたは、もう私の半年分、得しています。
最初の1件をどう取ったか
ここが、いちばん知りたい部分だと思います。最初の案件は、クラウドソーシングサイトの「拾い出し」の仕事からでした。拾い出しというのは、図面を見ながら、使う部材の数を数える作業です。さっき言った、A3の紙から〇の数を数えるだけの仕事です。CADが描けなくても始められる、未経験者向けの入り口の仕事です。けど、忙しい電気設備の会社の人にとって、これを数えてくれるのはありがたいことなんです。今、勉強したからわかるけど、電気の数ってすぐにコロコロ変わります。施主さんから言われたり、設計の人が「ここにコンセント欲しい」って言ってきたり。そのたびに数えていたら、大変です。もっと他にやらなきゃいけない作業があるからこそ、こういう数える仕事をお金を払ってやってくれるなら、ありがたい。みんな、そう思っています。単価は、正直高くありません。最初は、1件2,000円台でした。それでも、「実績」が1件できたことが、次につながりました。実績があるかないかで、提案文の説得力がまったく変わってきます。
最初の4ヶ月の収入
正直に、月別の数字を書きます。
1ヶ月目:1万円台。拾い出しの案件を、まず1件やってみました。1個やってみることで、実際の図面を見て、「いけるかも」って思えました。
2ヶ月目:3万円台。拾い出しに加えて、簡単なトレースの依頼も来ました。トレースというのは、手書きの図面をCADで清書することです。ここで初めて、CADを使ってみました。CADって、正確に書かなきゃいけません。初めてやってみて、すごく時間がかかりました。本を見たり、YouTubeを見ながらやって、実質時給は200円くらいでした。本当に使い方がわからなくて、難しかったです。でも、今これを読んでいるあなたは、私が教えるので、ここも得できます。ちゃんと勉強してからやれば、実質時給が2,000円を切ることはありません。
3ヶ月目:3万円台。ここでもまだ、CADを書くのに苦戦しました。
4ヶ月目:7万円台。ある程度、書けるようになってきました。単価の高い案件を、少しずつ選べるようになりました。ここから半年くらいかけて、ゆっくり単価と量を増やしました。
月30万円に届いた月の内訳
月30万円台に届いたのは、稼働をかなり増やした、特別な月のことでした。これは時給の仕事じゃなく、図面の枚数で決まる単価の仕事です。かかった時間で割ると、実質時給は2,500円を切ることはなく、だいたい3,500円くらいでした。稼働時間は、月120時間ほどです。平日は、仕事終わりに数時間。土曜日も、まとめて稼働しました。日曜日は、副業も含めて一切仕事をしません。ここだけは、絶対に崩さないルールです。正直に言うと、これは本業と並行して無理なくできる量ではありませんでした。普段の月は、5〜15万円くらいが現実的なラインだと思います。
やらなくてよかったこと
振り返ってみて、やらなくてよかったことです。
- 最初から高額な専用CADを買うこと(受注が安定してからでも十分間に合いました)
- すべての案件を受けようとすること(単価の低い案件が続いて、消耗してしまいました)
- 独学だけで完璧を目指すこと
これが、一番の後悔です。もったいない時間でした。正直、やめようかとも思いました。わからない部分は割り切って、先に進んだ方がずっと早かったです。
おわりに
ここまでが、私の記録です。未経験から始めて、今も会社員を続けながら、この副業を続けています。単価の決め方や、案件の取り方の具体的な部分は、LINEでも少しずつお伝えしていく予定です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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副業をこれから始める方は、先に副業の始め方ロードマップを読んでおくと、全体の流れがつかみやすいです。

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